出産後の母体は相当なエネルギーを使うため弱り切っています。
やっと生まれた安心感と赤ちゃんに気を取られて、ご自分の事は後回しにしてしまいがちです。
育児にかかりっきりになりがちで、自分の事まで気が回らない事も多いと思いますが、その後の生活にもとても大きな影響を与えるので産後のケアは実はとても大切です。
妊娠中は、骨盤を固定しているじん帯が緩み骨盤を広げる事で、胎児を育み10月10日の月日を相当な負荷を体に与えることにより骨盤は歪みます。さらに産後は関節が一番緩むことが故に腰痛や股関節の痛みが出やすい状態のままになっているのです。だからこそ骨盤矯正の一番の目的はそのような症状を出さないことと、今後もゆがんだ状態生活し続ければいずれどこかしらに爆弾が発動してしまうのです。
産後のケア(骨盤正しい位置に戻してあげる事)はとても重要だと言われています。フランスなどの欧米諸国では産後のケアーは当然のごとく行っているのです。それだけ産後のケアーは重要視されているのです。
産後に緩み広くなった骨盤は時間をかけてゆっくりと戻りますすが、出産前と同じ状態にはなりません。個人差はありますが、約3ヶ月~6ヶ月で元のサイズに戻るとは言われています。だからこそ骨盤矯正は不可欠なのです。
放置していると育児や日常生活によって発生する、
骨盤の3軸のゆがみがそのまま固定されると、腰痛や股関節痛、恥骨の痛み、尿漏れ、生理痛、不妊、冷え性、更年期障害などの原因になることもあるため入間市のK鍼灸接骨院・整体院の産後の骨盤矯正で元の位置に戻してあげる事が必要です。